南半球ニュージーランドのもぎたての新鮮なレモン!北半球と南半球のリレーで年間を通じて、旬で良質のビタミンCを含んだ新鮮なレモンを農園直送でお届けします。ノーワックス、ノー防腐剤のニュージーランド産レモン。レモンのプロである私達が、責任を持ってご提案させて頂きます。
ただ、ここに来て、夏場に防腐剤、ワックスを使っていない安全なニュージーランド産レモンをお客様にご提案できるかもしれない。
ニュージーランドでは、日本と同じように平均耕作面積2ヘクタールほどの農家が、日本のみかん(向こうでは「SATSUMA(さつま)」と呼ぶ。)や、レモン、オレンジなどを栽培しており、しかも日本との付き合いも長くされていました。私達は、「日本には、夏場も安全なレモンを必要としている人達がいます。防腐剤やワックスを使っていないレモンを日本に送ってもらえませんか。」と訪ねました。
北半球と南半球のリレーで年間を通じて、旬で良質のビタミンCを含んだ新鮮なレモンを農園直送でお届けし、引き続き皆様のご健康のお役に立ちたいと願っております。今回取り組んだ一番の理由は、「食事療法でレモンをお使いの方に、夏場にも安全なレモンをご提案したい!」という想いです。
輸送になる皮の傷みなどがあるものもございますのでご了承下さい。中身はまったく問題ない新鮮レモンです。また、ノーワックス、ノー防腐剤の証明書を取引先様から頂いております。
また一つ新しい価値をお客様に創造することが出来ました。ノーワックス、ノー防腐剤のニュージーランド産レモンです。レモンのプロである私達が、責任を持ってご提案させて頂きます。最近ではスーパーでも、防腐剤を使われていないレモンの販売が少しづつ始まっております。ただ、ワックスまで使用していないレモンは、ほとんどありません。当園は、防腐剤はもちろん、ワックスも使っていないレモンをご提案致します。
「もうレモンは無いんですか?」
と知った時、ふと我に帰りました。
「食事療法で使っているので、何とか手に入りませんか?」
ギズボーン、ケリケリから安心レモン
夏場に何度このお声を聞いたでしょうか。
私達はお客様に国産レモンのメリットを説明する時に、「外国産は防腐剤やワックスが使っているので、皮まで使うレモンの場合は心配ですよね。」という説明をしてきました。つまり、10%だけに目がいっていて、残り90%には関心がありませんでした。むしろ外国産が安全で無いほうが、国産レモンにメリットがあり、国産レモンがよく売れると自分達の都合だけを考えていたのかもしれません。
そんな時、オーストラリア在住のハイランド真理子様から、「ニュージーランドからなら安全なレモンを夏場に提案できるか?」との情報を頂きました。ただ、やはり私達はレモンの生産者。「国産レモンの栽培で頑張っているのに、ニュージーランド産のレモンの販売ってどうなんだろう?」という想いがありました。でも、現場を見てみないことには何も始まりません。まずはニュージーランド産のレモンが栽培されているところを見に行ってみようと、私達は2012年10月にニュージーランドに向かいました。
レモンの自給率は10%
「何を躊躇することがあるだろうか?」
その時の答えは「初めてのことなので即答は出来ないが、検討してみる価値がある。」とのことで、私達は「可能ならぜひ日本の夏に安全なレモンを届けて頂きたい。」とお願いしました。
「価値創造提供業」としての役割
ところで、皆さまはレモン自給率がどれくらいかご存知でしょうか?下記の通り、統計情報で確認したところ、約10%です。残りの90%が外国産です。そして、外国産のレモンのほとんどが防腐剤(OPPやイマザジル、TBZなど)が使われ、さらにワックスが使われています。
「10%だけを考えていていいのか?残りの90%も同じようにお客様の口に入っている。食を提供する者として、残りの90%も替えていく必要が、レモンのプロとしての私達にはあるのではないか。」。
と思いました。
「夏場にも安全なレモンを必要としている人がいる。」
日本の夏に安全なレモンを
同じような半島の形をした、日本とニュージーランド。緯度もほぼ同じ場所になるニュージーランドのギズボーンやケリケリから、ワックスや防腐剤を使用していない、安全なレモンのご提案をすることが出来るようになりました。自給率10%のレモンをさらに安全なものに、そして自給率向上をすることも大事。そして、残りの90%のレモンも、より安全なものにすることが、レモンのプロである私達の使命だと考えております。
観音山レモンと同じ価格でご提供させて頂きます。大小様々な大きさのものが入っております。1kgにつき、約7〜13玉程度入っています。
日本の夏に安全なレモンを!ノーワックス、ノー防腐剤の夏季限定ニュージーレモン!緯度もほぼ同じ場所になるニュージーランドのギズボーンやケリケリから、ワックスや防腐剤を使用していない、安全なレモンのご提案をすることが出来るようになりました。TBZ、OPP、イマザリルを含むポストハーベスト剤は一切しようしておりません。自然いっぱいの場所で、レモンの木々がすくすくと元気いっぱい育っています。輸送により少し皮の表面に痛みがあるものがございますが、ほとんどは綺麗な状態でお届けできます。中身は全く問題のないレモンです。果汁分が多く、皮も薄い旬に収穫したレモンです。 ■ニュージーレモン 「皮まで安心」の架け橋 ■生産地:ニュージーランド ■内容量:1kg (1kgあたり約7玉から13玉) ■販売者:観音山フルーツガーデン
日本産レモンの場合、11月〜2月にかけて収穫し、その後は冷蔵貯蔵して、6月上旬まで順次冷蔵保存したレモンを出荷しておりますが、それでもやはり完売となった6月上旬以降には、安全なレモンをお客様にお届けすることができませんでした。お客様からの落胆のお声を聞くたび、「何とかできないもか。」と考え、数年前からハウスレモン生産者である、垣内さんのハウスレモンを9月頃からご提案することが出来るようにはなりました。ただ、ハウスレモンは単価が高く、また量も多くないため、長くお待ち頂くお客様も多いのが現状です。
夏場にも安全なレモンをご提案したい!
「そしてその安全なレモンを、私達は提案出来るルートを見つけることが出来た。」